2013年10月16日

リクライニングチェアの修理について

家具修理札幌.comのブログです。

今年に入り、リクライニングチェアの修理について、
何件かお問い合わせをいただきました。

1件はリクライニングチェアの台部分と、
座の間の金属パイプが壊れ、修理が必要な内容でした。

この件は、担当の私の見立てが悪く、
最初できるようなお話をさせていただいた結果、
最終的に修理できなく、
お客様に大変ご迷惑をおかけしてしましました。

リクライニングチェアの、金属部分のパイプにつきましては、
国産品で、現在も製造している場合は、
交換が可能である可能性が高いですが、
輸入品の場合は、輸入元が取り扱い終了したり、
製造中止により、部品を入手することが難しいため、
修理が不可能な場合がございます。

また、金属部分の修理は専門外ですが、
例えば、天板・脚が金属になっている製品の、
金属部分の脚を活かし、天板を木製に変更する、
といったことは可能である可能性はございます。

できるかどうかわからないのに、
できるような発言はしないよう、慎みます。

リクライニングチェアーの座の下の部分のベルト・ウェービングテープ/エラスベルトは、
修理が可能な場合がございます。

お忙しい中ご覧いただき、ありがとうございます。






posted by 家具修理屋 at 13:33| リクライニングチェア修理 | 更新情報をチェックする