家具修理札幌.com/家具工房 花のブログ担当の和田です。
お忙しい中ご覧いただき、ありがとうございます。
オフィスや自分の部屋用に、リクライニングチェアーを購入し、
年数が経過すると、いろいろな部分が弱くなっていきます。
生地やクッション、中には金属パイプ部分、
今回は、背もたれ部分についてです。

上記の画像は、背もたれのジョイント部分が壊れ、
背をもたれる事ができない状態になってしまった、リクライニングチェアーです。
今回のケースは、背の骨組みが成型合板という素材で製作されている為、
修理できない状態でした。
背・座が分離しており、肘掛けの部分と背のジョイント部分に、
力が集中する構造になっており、過重に耐え切れず破損した状態になっております。
このような状態の場合は現状では買い替えするのが良いです。
リクライニングチェアーを購入する場合、
構造を見ることはできませんが、
背もたれ部分がどのようにジョイントされているかを見るのも良いです。
ラベル:リクライニングチェアー
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