毎日使用していると、扉の金具部分は金属疲労や磨耗により、
ほんの少しずつ耐久性が落ちていきます。
扉の丁番(金具)は、早くて10年、長ければ20年以上長持ちしますが、
金具部分の磨耗により、黒い粉が徐々に出てきたり、
ある日突然、金属疲労で割れたりします。
金具が破損すると、扉の開け閉めが不便になるので、
買い替えを検討したり、金具を交換する必要がありますが、
中には、金具がぴったり納まらない場合があります。

上記の金具はアングル丁番といい、おおまかに7種類くらいありますが、
他の寸法はちょうどいいのにも関わらず、扉部分にはめ込む部分のみ合わない場合があります。
この場合、はめ込む部分の場所を削りこむしかありません。
工具は、のみ3種類程度、金づちがあれば可能です。
扉にはめ込む部分の金具の大きさだけが合わないので、